10年位前から過敏性腸症候群。
外出するとトイレに行きたくなるので下痢止めを服用したり外出前に3~4回トイレに行ったり、とても苦痛でした。
膝・ふくらはぎの痛み(1~2ヶ月前から)
ネットで調べて貴院が信頼できそうだったので少し通院するのは遠いかなと思いましたが予約を入れました。
他院と違い丁寧な説明 オーダーメイドの施術 時間をオーバしても追加料金も取らず患者の状態を第一に考え治療して下さる先生には頭が下がります。
お蔭様で体調が良くなり通院回数も減りました。
今では気にせず電車に乗り外出できる様になりました。
どこに行っても回復しなかった方にお勧めしたいです。
過敏性腸症候群はストレスに起因する病気として捉えるのが現在の医学界の定説でしょう。
確かに脳と腸は密接な関係がありますから、そう思われても致し方ない面もありますが、ストレスを受ければ誰でも下痢やガスが出る訳では無いので、余り説得力がありません。
腸(消化器)という臓器は自律神経によってコントロールされていて、その自律神経の副交感神経が働いた時、動き出し、交感神経が働くと動きを止めます。
しかし、何かの影響で、その交感神経と副交感神経が同時に働いてしまって、過敏な腸の働きが誘発されるだろうと私は推測しております。
また、その自律神経の交換&副交換の両神経が同時に働いてしまう原因として背骨の歪みや、筋硬直による神経圧迫が絡んでいると睨んでおります。
そして、この論理に基いて背骨の調整とある筋肉の硬直を処理して行くと次第に腸の過敏反応は治まっていくのが通常です。
ですから、私はストレスは過敏性腸症候群の引き金にはなっても、原因ではないと理解しております。
※ 主な症状へのアドバイス “過敏性腸候症群”を ご参照ください。