また、ヘルペス(帯状疱疹)後の痛みに悩む患者様が都内(足立区)から来院されました。

疱疹は、6ヶ月以上前に消滅しているのに痛みは残り続け、特に就寝後に左の肩・背中・首から胸にかけての激痛は耐え難く睡眠もままならない・・・・
『毎日が地獄で、もう発狂寸前!!』との訴えでした。

もちろん、病院で出された痛み止めも帯状疱疹後の痛みに効くと言われる”健康食品”も無力でありました・・・・・・

実際、この様な帯状疱疹(ヘルペス)後の痛みに苦しむ患者様は、大変多くて効果的な治療法が見い出せず、皆様 様々な治療法をさ迷っておられます。

一般にヘルペスは、ストレスや免疫力の低下で発症すると言われており、治療法はステロイド投与です。

しかし、ステロイド投与のタイミングが遅れると、疱疹は消えても痛みが残る場合が多々ありますが、それはステロイドは帯状疱疹の症状を抑える目的(対症療法)であって、その発症原因を取り除く手段では無いからです。

つまり、帯状疱疹が出現するには原因があるのですが、現代医学では、それを解明していませんので薬で疱疹が消えても原因が強く残っている方は痛みが続くのです。

だから、ヘルペス後の痛みを消すにはヘルペス発症のメカニズム(原因)を探り出す事が不可欠となりますが、医師のみならず各種療法の治療家達も殆んど解明しておりませんので改善が難航するのです。

そこで、幾多のこういうケースを解決して来た私の考えを述べたいと思います。

まず、ヘルペス患者様の身体を良く調べると背骨に共通した歪みのパターンがあります。
『皮膚病に背骨が関係しているのか?』と皆さんは思われるかも知れませんが・・・それが大いに関係しているんです!

ヘルペスのみならずアトピー・乾癬・湿疹・じんましん・・・等々も、それぞれ特有の背骨の歪みパターンが存在しています。

つまり、背骨からは各臓器をコントロールする脊髄神経が出ていますので背骨の歪みは脊髄神経の圧迫を招いて、様々な病気を出現させる原因になるのです。

そして、背骨の歪みのパターンの違いによって発症する病気の種類が違って来るので、当然その中には皮膚疾患も含まれるんですョ!

だから、ヘルペスも、その発症原因に関わる背骨の歪みを正確に調整してやれば治りが早いはずです。

その証拠に、私の所では、ヘルペス後の痛みも、たった一回の骨格調整後に激減するのが殆んどです。

信じられないかも知れませんが、試された方が良いと思います。

但し、極めて正確に骨格調整できる先生に施術してもらう事が必要条件です!!

めったに、そんな施術家には巡り会えませんが・・・・