アトピー性皮膚炎(アレルギー)は、免疫バランスの崩れが原因と皮膚科では言っておりますが、結局 治療法と言えば、炎症を抑えるステロイド軟膏や痒み止めの抗ヒスミタン剤、あるいはアレルゲンの除去といった対症療法に終始するのが現状です。

また、近年 免疫力の要である小腸の働きを正常化させる新種の乳酸菌飲料も発売されており、それによって症状の緩和が見られる方もいらっしゃいます。
しかし、これとて乳酸菌の力でアレルギー反応を抑えているのであって、アレルギー体質を治しているのではありませんから、乳酸菌を飲み続けねばなりません。(もちろん、それも一つの方法ですが・・・)

そもそもアレルギーとは、本当に体質で、治す事が不可能な病気なんでしょうか?

私は、そうは思いません!
なぜなら私の所では過去に大勢のアトピーや喘息・花粉症と言ったアレルギーの患者様を改善して来たからです。

体質、つまり生まれつきの性質だったら、いくら施術しても治らない筈なのに、現実 治った方々が沢山いらっしゃるのが何よりの根拠です。

つまり、アトピーに限らずアレルギーの患者様には共通点があるのです。
それは副腎という臓器の働きが悪い事なのですが、その原因は脳から副腎への伝達路の神経が背骨の歪みで圧迫されている事に他なりません。

そして、副腎への神経圧迫副腎の機能低下副腎皮質ホルモン(ステロイド)の分泌量の低下体内の副腎皮質ホルモン(ステロイド)の不足アレルギー反応(アレルギー体質) というメカニズムです。

即ち、副腎皮質ホルモン(ステロイド)が体内に不足した方、これがアレルギー体質の正体です。

だから、体外から副腎皮質ホルモン(ステロイド)を皮膚(軟膏)や服薬で体内に入れてやると、不足したステロイドが補なわれて一時的にアレルギー反応が治まるという訳です。

従って、アレルギー体質を治すには、低下した副腎の機能を回復させて副腎皮質ホルモンの分泌量を増やせば良いのです。

そして、この副腎が機能低下する背骨の歪みのパターン(アレルギー)に、さらに小腸への神経の圧迫が加わればアトピー、呼吸器(気管・肺)への神経圧迫が加われば喘息、目・鼻への神経圧迫が加われば花粉症となるのです。

背骨から様々な臓器へ継がる脊髄神経が出ておりますので背骨が歪めば、それらの神経の出口が狭くなって圧迫されて、あらゆる病気の原因と成り得る事は、常々お伝えしている通りです。

そして、アトピーも その例外では有りません。

だからいつも、私は患者様に『アレルギーは体質では無く、体型ですヨ』と言ってます。
正確な骨格調整で改善出来るのです!

そう言われるとアレルギーの患者様は、皆様 目からウロコで驚かれます!!

だから私はアレルギー疾患で苦しむ方に お伝えしたいのです!!