昨年の9月に右太腿の外側がシビレと痛みが出て、整形外科で坐骨神経痛と診断され、5ヶ月通院したが改善せず。
その後、ハリ治療に変えて週一回の治療を6ヶ月以上続けてきたものの、やはり脚のシビレと痛みは治まらないと、60代のご婦人が、ご主人の紹介で西東京市から来院されました。

ところが・・・病院でも鍼灸院でも坐骨神経痛として一年間近く加療されてきた患者様でしたが・・・・
私は問診で、ご本人に詳しい症状を聞いた途端!
『これは坐骨神経痛では無い!!』とピンときました。
そして坐骨神経痛では無い根拠をご本人に説明して、さっそく施術に入りました。

そして施術後には、すっかり脚の痛みとシビレが消失して ご本人もビックリ!で
『もっと早く来れば良かった』と しきりに ご主人の勧めを半年も拒んできた事を悔やまれておりました。

実は ご主人も数年前に、やはり同様の症状を当院で改善された経験から奥様に強く勧められていたのに『通院が大変なので近くで治そうと思って』当院への来院をためらっておられたのです。

そこで、私が申し上げたいのは脚の痛み&シビレという症状は、恐らく西洋医学(病院)へ行けば「坐骨神経痛」もしくは「脊柱管狭窄」のどちらかと診断されるのが普通です。

しかし、脚の痛み&しびれの原因は坐骨神経の圧迫と、脊柱管の狭窄による神経圧迫以外にも実際には存在するのですが、それは医学書には載っていませんから通常 病院では坐骨神経痛か脊柱管狭窄のどちらかに診断をするしか選択の余地がないのです。

また、こういう患者様が病院の治療を諦めて、鍼やカイロプラクティックなどの民間療法に転院されたとしても・・・・通常、その先生方も病院での診断名(坐骨神経痛or脊柱管狭窄)を頼りに施術される訳ですから、やはり良い結果は出にくいのもしかりです。

そして、実際に脚の痛み&しびれで当院を訪れる患者様で坐骨神経痛や脊柱管狭窄の病名の方の実に半数を超える患者様が、今回のケースのように間違った診断で治療を重ねて来られた方々でした。

つまり、当院は、問診表に記載された病名を鵜呑みにせず、必ず独自の精密な検査法で原因を特定しながら施術しますので、こんなケースも即、誤診を見抜いてしまうのです・・・

だから、いつまでも治らない痛み&シビレでお悩みの方!

もしかしたら、あなたの病名?間違っていませんか?と お伝えしたいんです!